防災シミュレーション
住んでいる都道府県の地震と火災の公的な統計を確認し、そこから何日分を備えるかを決めて、世帯人数といまの備蓄から足りない量を計算します。浸水や土砂災害は判定せず、公式のハザードマップで確認する導線だけを用意しています。
1住んでいる都道府県を選ぶ
地震と火災の統計は都道府県単位で公表されているため、まず都道府県を選びます。
市区町村までの細かい判定はしていません。自宅の危険度はハザードマップとJ-SHISで確認してください。
東京都の災害リスク
地震
47.2%
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率
地震本部の区分では「26%以上」。およそ100年に1回程度より高い頻度で起こり得るという大きさです。
東京都庁舎の位置を含む250mメッシュの値です。この確率は表層地盤の違いで数百m離れるだけでも大きく変わります(実測では水戸市内でも48%から78%の幅がありました)。
火災
3.2件
人口1万人あたりの年間の出火件数(出火率)
出火率の高い順で全国28位。全国の出火率は3.1件です。
出火率は都道府県単位の統計です。住宅用火災警報器と消火器は、備蓄とは別に確認してください。
水害・土砂災害・津波・高潮
浸水や土砂災害の危険は同じ市内でも大きく違うため、Kurashi Labでは判定していません。国土地理院の「重ねるハザードマップ」で、自宅の住所を入れて確認してください。
開いた地図で洪水・内水・土砂災害・津波・高潮のレイヤーを切り替えられます。
停電・断水
内閣府は「各家庭で最低3日間、できれば一週間過ごせるよう」備えることを勧めています。電気は比較的早く復旧する一方で、水道やガスの復旧、支援物資が行き渡るまでには1週間以上かかることがあるためです。
都道府県ごとの停電・断水の日数を示せる全国共通の公表資料は見つからなかったため、ここでは全国共通の考え方だけを示しています。
2備える日数を決める
内閣府は最低3日分、できれば1週間分を勧めています。地域のリスクから出発点を提案します。
この地域のおすすめは7日分です
揺れに見舞われる確率が地震本部の区分で最も高い「26%以上」にあたるため、内閣府が勧める上限の1週間分を出発点にしています
26%という区切りは地震本部の階級区分をそのまま使っています。そのうえで何日分を出発点にするかの決め方はKurashi Labの判断です。3日分と1週間分はどちらも下に並べているので、両方を見て決めてください。
選んだ日数が買い足しリストの対象になります。結果は両方の日数を並べて表示します。
3世帯人数といまの備蓄を入力する
入力しなかった品目は0として扱います。
1人から20人まで入力できます。
1人1日3Lで計算します。
1人1日3食で計算します。
1人1日5回分で計算します。
いまの備蓄で何日もつか
世帯2人での結果です。
- 3日分は3品目が足りていません
- 7日分は3品目が足りていません
帯は1週間分を満たした状態を横幅いっぱいとして、いまの量がどこまで来ているかを表しています。縦線が3日分の位置です。
飲料水
いま 0L
3日分に必要 18L
あと 18L
7日分に必要 42L
あと 42L
食料
いま 0食
3日分に必要 18食
あと 18食
7日分に必要 42食
あと 42食
携帯トイレ
いま 0回分
3日分に必要 30回分
あと 30回分
7日分に必要 70回分
あと 70回分
必要量の根拠
- 飲料水: 1人1日3L — 内閣府「自然災害への備えは万全ですか?チェックしてみよう!」(2026年8月17日確認)
- 食料: 1人1日3食 — Kurashi Labの計算前提: 1日3食として数えています。公的資料に食数の目安はありません
- 携帯トイレ: 1人1日5回分 — 内閣府(防災担当)「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン(令和4年4月改定)」(2026年8月17日確認)
3日分に向けて買い足すもの
広告飲料水 をあと 18L
食料 をあと 18食
携帯トイレ をあと 30回分
水や食料と一緒に用意しておくもの
カセットコンロ・カセットボンベ
停電やガスの停止中でも湯を沸かせます。アルファ米や乾麺は湯がないと食べられず、温かいものが食べられるかどうかは寒い時期の体調に直結します
照明・電池
停電すると夜は何も見えません。散らばったガラスや家具を避けて歩くためにも、手に持てる明かりと予備の電池が必要です

BRUNO LEDランタン
電池式で無段階に明るさを変えられる。収納袋つき

パナソニック 電池がどれでもライト BF-BM20P
単1から単4のどの電池でも点く懐中電灯。手元にある電池を使える

東芝 センサー付きLEDランタン LKL-3000
人感・明暗センサーつき。停電時に自動で点く

東芝 アルカリ乾電池 単3形
ランタンや懐中電灯用の予備。入数は店舗によって違います

パナソニック エボルタ 単3形アルカリ乾電池
長期保存できる単3電池。入数と種類は店舗によって違います

アイリスオーヤマ アルカリ乾電池 BIGCAPA basic
10年保存できる単3電池。入数は店舗によって違います
モバイルバッテリー
避難の判断に必要な情報は携帯電話から入ります。停電中に電池が切れると、家族との連絡も避難情報の確認もできなくなります

Anker Power Bank 10000mAh 22.5W
携帯電話を2〜3回充電できる大きさ。持ち出し袋に入る

Philips ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 20000mAh
太陽光でも充電できる。停電が長引くときに効く

エレコム NESTOUT モバイルバッテリー 10000mAh
IP67の防水防塵。濡れる場所でも使える

Jackery ポータブル電源 1500 New
家電も動かせる大容量。リン酸鉄で長寿命

Anker Solix C200 ポータブル電源 192Wh
AC非搭載で軽い。USB中心に使うなら扱いやすい

Jackery ポータブル電源 1000 New+ソーラーパネル
パネルとセット。停電が続いても自分で充電できる
衛生用品
断水すると手も洗えず、体も洗えません。感染症や肌荒れを防ぐために、水を使わずに拭けるものを用意しておきます
出典
- 防災科学技術研究所「J-SHIS 地震ハザードステーション 確率論的地震動予測地図2020年版(平均ケース・すべての地震)」 — 2026年8月17日確認
- 地震調査研究推進本部「全国地震動予測地図2020年版の概要(確率の階級区分)」 — 2026年8月17日確認
- 総務省消防庁「令和6年版 消防白書 資料1-1-14 都道府県別出火率(令和5年中)」 — 2026年8月17日確認
- 国土交通省・国土地理院「ハザードマップポータルサイト 重ねるハザードマップ」 — 2026年8月17日確認
このページは避難や被害の予測をするものではありません。実際の避難の判断は、自治体が出す避難情報に従ってください。
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