資産形成シミュレーション
毎月いくらを積み立て、iDeCo・NISA・特定口座のどこに置き、どれだけリスクを取ると、将来いくらになりそうか。そしてそのとき何を引き受けているのかを試算します。
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条件を入れる
上から順に埋めていくと試算できます。使わない節は閉じておけます。
1あなたのこと
税金の計算に使います。年収と加入区分で、iDeCoに出せる額と節税の効き目が決まります。
iDeCoの拠出限度額はこの区分で決まります。
税金や社会保険料を引く前の、額面の年収を入力してください。
会社員なら15%前後が目安です。
配偶者控除38万円、扶養親族1人38万円(19〜22歳は63万円)、生命保険料控除は最大12万円などの合計です。分からなければ0のままで構いません。税率の区分をまたがない限り、結果は変わりません。
2毎月の積立
毎月いくらを、どこへ回すかを決めます。ここがこのページの中心です。
このうち最大 月50,000円 までiDeCoに回せます。
上限は月50,000円(5,000円以上1,000円単位)。残りの月30,000円はNISA、NISAの枠に入りきらない分は特定口座へ回します。
iDeCoへの拠出は70歳になるまでです。
NISAの生涯投資枠を使い切ったあと、余った分を特定口座ではなくiDeCoへ回します。どこまで増やすかは別に決められます。
拠出限度額はこの掛金と合算されます。この掛金も自分の資産として積み上がります。
iDeCoの金額に迷ったら
いまの金額は、下の選択肢のどれとも違う自分で決めた額です。
3いま持っている資産
すでに積み立てているなら入れてください。まだなら0のままで構いません。
いまの評価額です。
買った金額の合計です。生涯投資枠1,800万円はこの金額で数えます。
買った金額の合計です。残高との差が含み益として課税されます。
35歳から始めて今40歳なら5年です。退職所得控除と受給を始められる年齢に効きます。
4計算の前提
どの制度で、どれだけ増える前提で計算するかを決めます。
令和9年分以後の所得税・住民税と、改正後のiDeCo拠出限度額
インフレを差し引く前の、運用そのものの利回りです。
物価がどれだけ上がる前提かです。想定利回りとの差である実質4.0%で試算し、結果はいまの物価に換算して示します。
毎月の積立をiDeCo・NISA・特定口座へどう振り分けると、税金と使えるタイミングがどう変わるかを比べます。
あなたの配分
iDeCo 月20,000円
2,686万円
60歳時点の資産
NISA
1,692万円
いつでも使える
特定口座
0万円
いつでも使える
iDeCo
994万円
使える
積立期間の節税額
146万円
60歳の時点で使えるのは2,686万円、引き出せないお金はありません。iDeCoは受取時の税金を引いた額です。
NISAの生涯投資枠は積立期間中に使い切りません。この配分では特定口座を使わずに積み立てられます。
この条件では、60歳までにNISAの生涯投資枠が埋まらないため「NISAを埋めたら増額する」の有無で結果は変わりません。
配分ごとの比較
iDeCoに多く回すほど節税額は増えますが、60歳より前に使えるお金は減ります。そのバランスを見比べてください。行をクリックすると、下に資産の推移と明細が出ます。
「NISAを埋めたら増額」の行は、NISAの生涯投資枠を使い切ったあとiDeCoの上限まで増やす配分です。毎月の投資可能額が小さいと60歳までに枠が埋まらないため、ほかの配分と同じ結果になります。
| 配分 | iDeCoの拠出 | NISAが埋まる | 積立期間の節税額 | 60歳時点の資産(税引後) | うち60歳前に使える | うちiDeCo |
|---|---|---|---|---|---|---|
| iDeCoを使わない | なし | 65歳 | 0万円 | 2,485万円 | 2,485万円100% NISA 2,485万円・特定口座 0万円 | 0万円 |
| iDeCo 月12,000円 | 35歳から25年 | 埋まらない | 87万円 | 2,606万円 | 2,010万円77% NISA 2,010万円・特定口座 0万円 | 597万円 |
| iDeCo 月20,000円あなたの設定 | 35歳から25年 | 埋まらない | 146万円 | 2,686万円 | 1,692万円63% NISA 1,692万円・特定口座 0万円 | 994万円 |
| iDeCo 月25,000円 | 35歳から25年 | 埋まらない | 182万円 | 2,730万円 | 1,494万円55% NISA 1,494万円・特定口座 0万円 | 1,236万円 |
| iDeCo 月37,000円 | 35歳から25年 | 埋まらない | 269万円 | 2,796万円 | 1,018万円36% NISA 1,018万円・特定口座 0万円 | 1,778万円 |
| iDeCo 月50,000円 | 35歳から25年 | 埋まらない | 364万円 | 2,828万円 | 502万円18% NISA 502万円・特定口座 0万円 | 2,326万円 |
| NISAを先に埋める(月50,000円まで) | なし | 65歳 | 0万円 | 2,485万円 | 2,485万円100% NISA 2,485万円・特定口座 0万円 | 0万円 |
| iDeCo 月5,000円→埋まったら月50,000円 | 35歳から25年 | 埋まらない | 36万円 | 2,536万円 | 2,287万円90% NISA 2,287万円・特定口座 0万円 | 249万円 |
iDeCo 月20,000円
60歳時点の税引後の資産は2,686万円、うち60歳より前に使えるのは1,692万円と試算されます。iDeCoは60歳から受け取れます。
iDeCoの所得控除で軽くなる税金は、積立期間の合計で146万円です。
iDeCoを一時金で受け取るとき
残高すべてに税金がかかるのではなく、退職所得控除を引いた残りの半分にだけかかります。
退職所得控除 = 40万円×20年 + 70万円×5年(加入年数で変わります)
課税される退職所得 =(iDeCo残高 − 退職所得控除)÷ 2
受け取れる額 = iDeCo残高 − 課税される退職所得×5%(所得税) − 課税される退職所得×10%(住民税)
この式に、あなたの数字を当てはめると
- 160歳時点のiDeCo残高この額をまとめて受け取ります994万円
- 2退職所得控除(加入25年)40万円×20年 + 70万円×5年1,150万円
- 3課税される退職所得控除に収まるため、課税される退職所得はありません0万円
- 4税金(所得税・住民税)課税される退職所得がないため、税金はかかりません0万円
退職所得控除は拠出した年数で決まるため、拠出を後ろに寄せるほど小さくなります。課税される退職所得は1,000円未満を切り捨て、所得税は速算表の控除額を引いたうえで復興特別所得税2.1%を上乗せしています。会社の退職金と合算される場合は、ここより税金が増えることがあります。
拠出と節税額はその年齢になるまでの1年間の金額、資産合計はその年齢になった時点の金額です。
| 時点 | iDeCo拠出 | 事業主掛金 | NISA積立 | 特定口座積立 | 節税額 | 資産合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 35歳 | 0万円 | 0万円 | 0万円 | 0万円 | 0万円 | 0万円 |
| 40歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 351万円 |
| 45歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 777万円 |
| 50歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 1,295万円 |
| 55歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 1,923万円 |
| 60歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 2,686万円 |
| 65歳 | 24万円 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 5万円 | 3,613万円 |
2つを見比べる
選んだ2つの配分を項目ごとに並べます。右端は左に対する右の差です。
| iDeCo 月20,000円 | iDeCoを使わない | 差 | |
|---|---|---|---|
| iDeCoの拠出 | 35歳から25年 | なし | — |
| NISAが埋まる | 埋まらない | 65歳 | — |
| 積立期間の節税額 | 146万円 | 0万円 | -146万円 |
| 退職所得控除 | 1,150万円 | 0万円 | -1,150万円 |
| 受取時の税金 | 0万円 | 0万円 | 変わらず |
| 60歳より前に使える | 1,692万円 | 2,485万円 | +793万円 |
| 60歳時点の資産(税引後) | 2,686万円 | 2,485万円 | -201万円 |